金棒茶について
棒茶のはじまり
明治35年、金沢の地でお茶屋を営んでいた林屋新兵衛の手により茎を焙煎した事が「棒茶」の始まりです。
独特の芳ばしさと飲みやすさから、加賀地方を中心にたちまち普及し親しまれてきました。
金棒茶とは
原材料となる棒茶は有機 JAS、レインフォレストアライアンス認証を受けた茶園で生産されている、碾茶 (抹茶の原料)の茎のみを採用。産地では本来飲まれることがなかった部分を使用し、独自の焙煎技術と 研究を重ね、新しい日本茶「金棒茶」が生まれました。
苦み・渋み成分であるカテキンやカフェインの含有量が少ないことから、お子様や妊娠中の方や就寝前でも安心して召し上がっていただけます。
私たちの取り組み
金沢の港町「金石地区」にある加賀建設株式会社が地域の魅力を活かした新しい棒茶のプロジェクトを開始。
産学官のパートナーシップで進められ、日本で唯一の新たな焙煎方法によって、棒茎茶に新しい価値を生み出すことに成功しました。